渡航奮闘記、やっとこさ最終章にたどりつきました。これから飛ぶ人も居ると思うので、参考になればと思って書きまーす。
新型コロナウイルスにおけるリスク地域から日本に入国するときの水際対策、特別措置のまとめです。
★が、12月26日入国日にはなく、1月30日に増えてたことです。
◆出発前に準備◆
①最初の空港出発72時間以内のウイルス検査陰性証明書(英語)★
・リアルタイムRT-PCR法
・LAMP法
・抗原定量検査
の三種のみ有効。
※ハンブルクの空港でした迅速抗原検査は不可
◆到着までに準備◆
②質問表Webの回答(QRコードにしたもの)
③唾液によるウイルス検査(抗原定量検査)
私の陰性証明と、その用紙の裏面↓
・到着後次の日から14日間自主隔離(15泊16日)すること
・上記期間中、公共交通機関を使わないこと
・毎日、保健所に健康状態を報告すること(LINEアンケート、または保健所からの電話)
・スマートフォンの位置情報機能をオンにすること(移動が記録される)★
・接触確認アプリcocoaをインストールすること★
を誓約。
①陰性証明書について
書類に不備があったり、検査方法が規定のものでなかった場合、保健所指定の隔離施設に3日間滞在する必要あり。再び検査を受けて陰性がでたら、残り日数自主隔離になる。
英国、および南アフリカからの帰国者も同じく。
証明書提出時、前にいた家族が半ばパニックに気味に狼狽してました。条件が満たされず隔離施設3日滞在の件を告げられたと思われます。
②質問表の回答
ウイルスの検査の結果を受け取る所で「ちょっとこちらへ」と別室に呼ばれました。「まさか陽性?!」と心臓バクバクしましたが、バーコードの読み取りエラーが出たのでもう一度、とのことでした。インドネシア国籍と出たみたいで。3回目の読み取りで日本人になれました。
③唾液によるウイルス検査
前より到着便が減ったのか、乗客が少なかったのか、その両方なのか、待ち時間がほとんどなく検査終了。今回の時間軸はこちら。
9:35 到着予定時刻
9:04 タッチダウン
9:16 降機
9:22 シャトル乗車
9:24 検査場到着
9:30 検査
9:33 PCR事前検査結果の提出、QRコード読み取り、LINEアプリ、接触アプリの説明
9:40 結果待ち待機場所到着
10:20 陰性結果でる
10:30 外へ
前回外に出たのが11:45だったので、今回ずいぶん早くなりました。
④誓約書
隔離期間中、陽性がでたりなど何か問題があると、位置情報の開示がもとめられます。スマートフォンの記録を見てみると、過去1ヶ月間ほどの詳細な移動記録があってびっくり!こんな機能が装備されてたとは知りませんでした。悪いことはできませんねー。
ということで現在、おとなしく隔離しております。
★ご案内★
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☆前回の帰国篇☆
☆今回の帰国篇☆
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