各国の感染者数の状況、変異種の拡大により、入国に関する情報が日々変化しています。
外務省海外旅行登録「たびレジ」や「在留届」に登録しておくと、外務省と現地の日本大使館から変更あるごとにメールが届くので便利です。最近は、毎日のように情報が届くので、何が何だか状態。
私が飛んだ12月25日時点では、日本人の日本への帰国は問題なく可能でした。ただし、帰国後14日間の隔離が義務づけられてるので、隔離先を先に確保しておく必要があります。隔離を受け入れている宿泊施設、または自宅です。
飛行機チェックイン前に、厚生労働省の質問表に答えます。健康状態や隔離場所などを答えました。答えのまとめがQRコードで表示されるので、それを画面保存。スマホがない人は、PCで行って印刷なのかな。
日本でのウイルス検査の後にそのQRコード読み取りがあるのですが、道中何回も(ドイツの空港、日本行きの機内、空港到着後2回くらい)QRコード持ってるか、と質問されました。絶対やらなきゃダメ感が伺えました。
日々届くメールを読んでると、変異種の拡大により1月4日より、ドイツからの帰国の条件が厳しくなったことが分かりました。他の国からの入国制限が強化されてる中で、ついにドイツも!という感じです。
現地出発前72時間以内の陰性証明書が、追加になりました。これがないと飛行機のチェックインができないと思われます。検査証明のフォーマットはこちら。
これで陰性でも、帰国後また検査します。水際対策が重要なのは理解していますが、全く症状もなく元気そのものだったとしても検査結果に陽性(偽陽性)がでたら、色々キャンセルとかありますから、正直厳しいものがあります。
次に恐れているのは、日本の感染者数拡大によるドイツ入国の厳格化です。しかーし、こちらはなんと緩和されました。
大使館からのメールを転記。
「2021年1月1日、ドイツ連邦政府は日本に対する入国制限措置を解除する旨発表しました。1月1日から、日本からの渡航者(短期渡航者、長期滞在者)は、従前どおりドイツに入国することが可能となります。」
ななななな!これは、普通に旅行も行けるということでしょうか?!隔離も検査もなしです。日本は安全な国とみなされてるのですね。
日々の変化に注意が必要ですが、今回のドイツ戻りは大丈夫そうです。ほ!
写真は、関空の到着便表示モニター。少ないでーす!
予告
③空港のウイルス検査
④隔離
と続きます。お楽しみに!
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