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街中の対策は?マスク篇

前回に続き、ドイツの現在の対策をシェアしたいと思います。

シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州は一番北に位置し、比較的感染者が少ない地域です。そのためか、他の都市では紙類や食料品が買い占められてる時期でも、ここでは日常通り手に入りました。トイレットペーパーやインスタント食品がどっさり並んだ棚を写メして、知人に自慢した記憶があります。

 

もしかしたら他の州より緩いかもしれませんが、参考にはなると思います。

気になるマスク事情

お店、公共交通機関、公共施設内、着用義務があります。マスクの定義が「口と鼻を覆うもの」とされてるので、鼻を出してたら指摘されます。

野外に関しては、街の中心部の買い物通りにマスク着用の看板が出てました。みなさん、しっかり決まりを守ってます。それ以外の野外では、してない人の方が多いかな。

今は閉まってるんですが、レストランとコンサートなどのイベントでは、「席に着くまで着用義務」「席に着いたら外して良い」でした。いつまでもしたら「外して良いよ」と言ってくれます。

ウェイターは大概マスクしてますが、してない人もあり。注文時はけっこう会話が近いです。私は個人的にはマスク賛成派では無いんですが、これだと意味なくない?と思ったり。日本人の感覚なのかな。コンサートの時も、開演前は普通にしゃべりますから。

マスクについては賛否両論、両方の意見をたくさん聞くんですけれど、今の世の中になって良かったことは、ヨーロッパ国内線の飛行機でマスクができることです。寝るときに口が開いてるのを隠せる!このために必要でしたよー。これで長距離移動は怖くないです!やったー!

 

それにしても、頑なにマスクをしなかった人たちが、こんなに進んでするようになるなんて、世の中の有事はメンタリティーを超えますね。

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コメント: 2
  • #1

    テスラ・スラ (火曜日, 15 12月 2020 09:16)

    ボクはイーロン・マスク派です。
    、、、はは、、、!

  • #2

    Maki (火曜日, 15 12月 2020 11:35)

    テスラ・スラ様

    名前に「マスク」があるなんて、まさに時の人ですね!気がつきませんでした!