地ビール「フレンスブルガー」について前回からの続きです。気なるお値段は?
日本に輸入されてまして、Amazon価格は330mlで652円!ひゃー、出回ってる量が少ないとこうなっちゃうんでしょうか。
こちらのスーパーでは写真の通り、ボックス山積みで売られています。大き目の500mlが一本で0.95ユーロ(約120円)!
同じ商品とは思えません。この価格の違い、ドイツに来たら飲むしかないですね。
続いて味についてですが、私、アルコールは飲めないのでした!レポート不適切者でございます。その私がフレンスブルガーなら飲む、というくらい美味しいです。渋みが効いたしっかり目の味かな、たぶん。
醸造所の説明はこちら。
・ピルスナー(Pilsner)いわゆるスタンダードなやつ
→渋みを帯びた抜群のドライな香り、上等なホップの使用による美味しい味。完璧な泡とコクのあるしなやかで新鮮な風味と、軽やかなホップの花を備えたピルスナー醸造による黄金色のビールです。力強く、心地よいホップの苦みを持つこの特色は、比類のない物です。
私の感想とだいたい合ってるではないですか!ホップとかピルスナー醸造とかよく分かんないので、分かる方教えてくださーい!他にもいろいろ種類がありまして、醸造所のホームページから写真と説明を拝借して、列挙してみます。
・ドゥンケル(Dunkel)
→いわゆる黒ビール、ローストしたモルトの風味、濃厚で上質な苦みの特質をもつ。ピルスナーと並んでこの二つはだいたいレストランにある。
・エードレス・ヘッレス(Edles Helles)
→液底発酵でホップの強さを抑えたモルトの香りのする、古き良き時代の味。
・ゴールド(Gold)
→カラメルモルトと、非常に繊細で香り高いホップで醸造された高級な質のビール。(だんだん何が違うのか分からなくなってきたぞ)
・ラードラー(Radler)
→ピルスナーとカロリーオフのリモナーデを1対1で配合したもの。アルコール2.4%。
・ケラービアー(Kellerbier)
→ろ過していないため、わずかに濁りのあるビール。甘くマイルドなモルトの風味。
・フリューリングスボック(Frühlingsbock)
→春の新鮮な香りをイメージしたビール。
・ヴィンターボック(Winterbock)
→暗く凍るような冬のための、アルコール高め(7.0%)のオレンジゴールド色のビール。
液底発酵とか、モルトとか、分からない単語が増えました(汗)。
以下ノンアル飲料。
・フライ(Frei)
→アルコールフリー。ドイツはノンアルのレベル高くて本当に美味しい。私が最も良く飲むやつ。
・マルツ(Malz)
→天然のフルーツジュースの入った、甘み抑え目のドリンク。
・ラードラー・フライ(Radler Alkoholfrei)
→ノンアルビールとレモンジュースのミックスドリンク。低カロリー。
・フレンス・ファスブラウゼ(Flens Fassbrause)
→カロリーオフのレモン味ノンアルビール。(ラードラーフライと何が違うんだろ)
・ヴァサー(Wasser)
→炭酸水。スカンジナビア北部の古代氷河の融解水が、240メートルの深さから岩を通り抜けて噴出したもの。え、そうなの!?飲んでみたい!
・ベルクシュトッフ(Bölkstoff)
→緑の異色のデザイン。これはアルコール入り。ハノーファーの別ブランドを引き継いだものだそう。
以上が醸造所のサイトで紹介されてた全部です。日本のAmazonにある「ヴァイツェン(Weizen)」がないのが気になります。なんで?ヴァイツェンもたまに売ってて、コクが深くておススメです。
こんな色々な商品があるとは驚きました。
目指せ全制覇!
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